三叉神経痛の原因を考察

20歳から三叉神経痛を患いもうすぐ7年になります。10以上の病院を回り、有名なお医者様にも診てもらいましたが画像には原因がなく薬もあまり効かなくなりました。手術もブロック注射もしていません。素人ですが、三叉神経痛で苦しむ方々の少しの望みになれるように私なりの原因について考えていきます。

胸鎖乳突筋と三叉神経痛

胸鎖乳突筋とは

横に向いた時に首に出る大きな筋です。

 

胸鎖乳突筋 - Wikipedia

 

掴める程太い筋肉なので

誰でも触診が出来ます。

固まっている人、多いのではないでしょうか?

 

実はこの筋肉、副神経という神経に支配されている筋肉です。

副神経とは、脳神経の一つなので

ココが凝り固まってしまうと

自律神経失調症や頭痛まで引き起こす可能性がある

とっても重要な筋肉なんです。

 

もちろん顎関節症にも関連しています。

 

で、私は図書館に通う中で

トリガーポイント療法の本を探し

この筋肉について徹底的に調べました。

 

そうすると

「胸鎖乳突筋に拮抗が生じることで三叉神経痛と誤診されるような

痛みが発生することがある」

と書かれている本を2冊程見つけました。

 

これは鍼灸の先生が書いている本に

載っていた言葉です。

 

首を触ったり、寝る姿勢を変えたり

動いたりしたときに痛くなる人は

この「胸鎖乳突筋」が

原因のキーワードかもしれません。

 

特にPCの仕事をしている人

ストレートネックと言われている人

凝り固まっていると思いますので

一度先生に診てもらうと何か発見があるかもしれないですよ!

 

首って本当に

色んな神経や筋肉があって難しいのですが

ここを治したら治るかもしれないと思って

治療してみるのも良いと思います。

 

ただ!

首はとっても繊細なので

注射をすると余計に神経痛が悪化することがあります。

 

私は一度トリガーポイント注射を受けて

神経痛が悪化して地獄を見ました…涙

 

出来れば、徒手でやってくれる人に

治療してもらった方が良いと思います。。。

 

参考までに(^^)/