三叉神経痛患者は手を緩めるべし!
タイトルを見て
顔と手なんて全然関係ないじゃん!
と思った方もおられると思います…
しかし!
三叉神経痛で整体やカイロに行くと
必ず手首の柔らかさ、手の固さを診察されます。
それはなぜか?
手と顔(咀嚼筋や首)の筋肉の硬さは
連動しているからです。
今一緒に
手首を前に倒したり後ろに反ったり
手を結んで開いてしてみましょう。
(無理しないでくださいね)
・・・・めっちゃ固いし動かしづらい
と思った方多いのではないでしょうか。
最近はテレワークやパソコンのお仕事が増え
手を固定したまま長時間いることが多くなりましたね。
筋肉は繋がっているので
手が固くなると腕が固くなる
腕が固くなると肩が固くなる
肩が固くなると首が固くなる
首が固くなると顔が固くなる…
このように負の連鎖が始まってしまうのです。
肩や首をいくら解してもほぐれないという方!
もしかしたら手首が固いせいで
解れないのかもしれません。
顔がこわばると
三叉神経痛が生まれ
筋肉が固くなると
三叉神経痛の痛みを助長することになります。
ただ手首を動かすのでも良いのですが
お勧めなのは
グーパー体操とツボ押しです。
グーパー体操は
簡単ですね。
手をグ―、パー、グー、パーとして
緊張をとってあげましょう。
やってみると手がポカポカしてきますね(^^♪
そしてツボ押し。
この赤い部分を押してみてください。
ちょっとコリッとしていませんか?
そして三叉神経痛がある側の方が
痛くないですか?(´・ω・`)
あんまり強くやると筋肉が
傷ついてしまうので
痛気持ち良い程度にしてくださいね♪
顔をマッサージしたり
首をマッサージしたりするのは
自分では難しいですよね。
そんなときは今お伝えした
この2つをやってみてください。
連動しているので
間接的にでも和らいでいきます。
緩みづらい方は
ハンドマッサージなどに行くのも手です。
私もプロにやってもらいましたが
やっぱり自分でやるより効果的ですし
手だけなのに顎まで楽になってきます。
マスクも外さなくて済むので
お勧めですよ。
参考までに(^^)/